ホテルを予約するときに確認することがいくつかありますので、下記に上げたいと思います。

1.空室を確認する。

これは当たり前といえば、当たり前のことですが空室を確認しましょう。いくらよさそうなホテルだとしても、空室でないと意味がありませんね。まずは、空室のホテルを確認しましょう。

2.値段を確認する。

そして、次に大切なことが宿泊料金を確認することです。宿泊料金は、シーズンによって違いますよね。たとえば、お盆や年始年末は割高の傾向にあります。そのような時期に泊まるのなら、普段の料金ではなくシーズン料金を見る必要がありますね。ホテルによってはシーズン料金が表示されているところとそうでないところがありますので、事前に宿泊料金を確認しておきましょう。

3.駐車場はあるかどうか。

外せないのが、駐車場があるかどうかですね。ホテルへは、車で行くこともあると思うので、ホテルに専用駐車場があるかどうか確認しましょう。しかも、その駐車場は無料か有料かも大事です。たとえば有料駐車場の場合、他のホテルよりも安いと思っていたホテルが、実は駐車場が有料のため他のホテルよりトータルで高かったということもあります。ですから、ホテルには専用駐車場があるのか、それは無料か有料か、また専用駐車場がない場合は周辺に時間貸しの駐車場はあるか値段はいくらかを確認しましょう。

さらに付け加えると、車高や車幅制限があるかも確認すべきです。立体駐車場の場合は、制限があることが多いです。スキーやスノボーをされる方は車にキャリアーを積んでいることもあります。そうすると車高制限にかかってしまうこともあります。また、外車なら車幅も気になるところです。きちんと自分の車が専用駐車場に入るのかを確認しましょう。

4.禁煙か喫煙か。

タバコを吸わない人また吸う人でも気になるのが、宿泊室が禁煙か喫煙かということです。タバコを吸わない人にとっては喫煙室はクサく感じるので禁煙室のほうがいいですし、タバコを吸う人は喫煙室がいいでしょう。これはネットで事前に告知している場合もありますが、不透明な場合はホテル側に確認してみましょう。イヤなニオイがするかどうかで、ホテルへの感じも大分違ってくるはずです。

5.ユニットバスやトイレはお部屋についてるか。

まだ、重要な確認事項があります。それは、ユニットバスやトイレがお部屋についているかどうかです。やはり、それらがお部屋にあるほうが楽に過ごせますよね。ただ、民宿やペンションの場合はお風呂やトイレが共同のところもあります。ですから、よく確認が必要です。お部屋についていると思って、実は共同施設だった場合はがっかりしてしまうでしょう。そうならないためにも、ホテル側によく確認しておきましょう。

6.チャックインとチェックアウト。

チャックイン、チャックアウト時間を確認することは非常に重要です。なぜなら、ホテルによってチャックインが当日18時までだったりするところもあるからです。そうなりますと、外へ出かけられる時間も限られてくるので行動スケジュールを考える必要があります。また、チェックアウトは翌朝10時のところも多いですが、実は12時や13時というところもあります。ですから、朝をゆっくり過ごしたいのなら、そのようなホテルを探すとよいでしょう。朝の数時間の違いは大きな違いです。

7.夕食や朝食。

あとは、夕食や朝食がつくのかも大事ですね。夕食はどのような食べものがでるのか、朝食は和食か洋食かそれともバイキングかなど、確認しておきましょう。事前にわかっておけば、それを楽しみにできますし、また食べるものが被らないようにすることもできます。

8.行き先と周辺施設を確認する。

最後に、ホテルまでの道順をよく確認しておきましょう。慣れない土地だと迷ってしまうこともあります。そうなると、せっかくの楽しい日も時間ロスになってしまいます。目的地へはなるべく最短で行きたいものです。また、周辺施設を確認しておくことも重要です。ホテル周辺には娯楽施設があるか、食べものが食べられるところはあるかなど、いざホテルについたときに困らないようにするために、事前に確認しておきましょう。

以上がホテル予約をするときに確認しておきたいことです。だいたいこれらのことを確認しておけば、ホテル選びはうまくいくでしょう。事前に確認すれば、当日戸惑うこともなくなります。また、ホテルへ行く楽しみも膨らむはずです。ぜひぜひ、ホテル選びはよく吟味して選び、楽しい旅行にしましょう!